地球上でししゃもが漁れるのは「北海道だけ」

ししゃもが獲れるのは、北海道の太平洋沿岸の一部のみ。北海道は、世界で唯一のししゃもの産地です。

ししゃもは、川で生まれて海で育ち、産卵期にまた川に戻ってきます。ししゃもの産卵期は10月下旬から12月上旬で、この時期に漁獲が行われます。漁獲時期は約一か月しかありません。さらに1970年から漁獲量が急激に減少し、近年はししゃもの数はさらに少なくなっています。

北海道でしか獲れない上に、その数が減ってきているししゃもは、大変に貴重な魚なのです。

いつものシシャモはカラフトシシャモ

漁獲量が激減したししゃもの代用として、出回ってるのがカラフトシシャモ（カペリン）です。
カラフトししゃもは、主に北大西洋アイスランド、ノルウェー、ロシア、東カナダなどで漁獲されています。カラフトシシャモと区別をするために、ししゃもは本ししゃもと呼ばれることがあります。

皆さんが食べてきた「ししゃも」はもしかしたら「本物」ではないかもしれません。

そんな本物の「ししゃも」に出会えなかったあなたへ、かけはし店主が惚れ込んだ「本ししゃも」を紹介します。

かけはしのししゃも（子持ち）は大きい！

「かけはし」の通販でお届けするのは、本ししゃものメス（子持ち）10尾です。10尾で230ｇの大サイズ。この本ししゃも3尾で、ボタンエビ（特大サイズ）1尾分の重さになります。

さらにお腹の中には卵がたっぷりと入っていますから、ししゃもをメインで食べるのであれば一人5尾、副菜なら2、3尾で十分満足していただけると思います。

かけはしのししゃもは無添加！

北海道でしか獲れない本ししゃもを、新鮮なまま味わうことができる。これは日本に住んでいる私たちの特権なのかもしれません。来週末は、焼きたての本ししゃもと冷たいビールで乾杯しませんか？

1匹でお腹が満たされると思いきや、その美味しさに食がどんどん進みます。

ししゃもはこんなシチュエーションで大活躍

夜のおかず、小腹が空いた時に

晩ご飯のおかずに悩んだときは「ししゃも」に。

焼くだけで簡単におかずとなるししゃもなら、仕事終わりの夕食準備、毎日似たような献立で悩んだとき、おかずを作るための調理が面倒なとき、冷凍庫に保管しておくだけで瞬時におかずと早変わり。

もし余ったら、小腹が空いてちょっとお菓子を食べたいけどカロリーが....を気にしている方なら「ししゃも」は栄養豊富でヘルシーなおやつにもなります。

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